引っ越し・・・



猫からの頼まれごとを


引き受けることにした・・・



先に家で蛙を迎える用意をして


猫が蛙を連れてくるのを 


待っていた・・・



少し息が白く見える・・・


今朝はちょっと冷えるな・・・




部屋に小さな木箱を置いて


猫からもらった葉っぱをひきつめて置いた



その葉っぱは 部屋中に香りをただよわせていた




ねこじゃらしは 


すじが残るだけになっていた・・・


もしかしたら 


これが枯れたら もう会えなかったのかもしれないと


思った・・・



何か 不思議な世界につながっていたのかも・・・




猫が 蛙を連れてきた


口を大きく開けると


蛙がお辞儀をしていた・・・




猫はそっと机の上にのってから


蛙をころっと口から落とした・・・




いててて・・・


蛙はそういうようにお尻をなでて


猫をちらっと見た・・・



猫は 気がつかなかったように


そっぽを向いていた・・・



蛙にお願いされて いやいや連れてきたのか・・・


猫は 寂しそうににゃっと鳴いて


部屋を出て行った・・・




私は蛙を手にのせて


木箱にそっとおろしてやった・・・



道中疲れたのか 


蛙は 葉っぱの上でころっと横になったかと思うと


そのまま目をつぶって寝てしまった・・・




横になった蛙のお腹には


小さな傷が見えた・・・


猫が塗った薬なのか 


キラキラ光るものがついていた





ねこじゃらしの裏庭  目次







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